相手になってみるワークから得られるもの 

こんにちは。

メンタル&ライフコーチ
阿部朝子(あべともこ)です。


今日は、人間関係に役立つワークを
ご紹介したいと思います。

相手になってみるワーク

先日、クライアントさんと
「相手になってみるワーク」をしました。

(正式名は、エンプティチェア(空の椅子)といいます)

苦手な人へのストレスを解消して
いい関係性を築くための一環で。


ここでは簡単バージョンをご紹介しますね。

1.相手をイメージする

イスを2つ向かい合わせにして、片方に座ります

目の前に相手が座っているのをイメージしてみましょう

どんな服を着ていますか?

どんな表情をしていますか?

どんな雰囲気を感じますか?

(何か言いたそう、こう思っていそう、元気そう… など)

2.相手の中に入る

なんとなく相手をイメージできたら
自分のイスから立って、相手のイスに座ります

その時、相手の着ぐるみに入るようなイメージをしてみましょう

着ぐるみの背中のファスナーを降ろして
着ぐるみに入り、ファスナーを閉めて…

ゆったり呼吸しながら
着ぐるみがフィットして
なじんでいくのを感じていきましょう

3.相手を感じる

何も考えずに、ただ相手を感じてみてください

ふっと、思うことがあるかもしれません

感情がわいてくるかもしれません

目の前に座っている自分(のイメージ)
を見て、何か言いたくなるかもしれません

もういいな、と思うまで感じてみましょう ……


セッションでは、もっと続きがあって
深い変容にもっていきますが

ご紹介した3つのステップだけでも
収穫を得られる方がたくさんいらっしゃいます。

「相手が寂しい思いをしているように感じた」

「相手が、目の前にいる私にすごく気を遣っているように感じた」

「相手がすごく真面目に仕事している気がした」

などなど…

よく、
「相手の立場になって考えてみよう」
と言いますが

「考える」よりも「感じる」ほうが
気づくことが多いな~と感じています。


ちょっとつけ加えると、

専門家のサポートなしで一人で行う時は
苦手な人よりも、いい関係の人を相手に
ワークするといいかもしれません。

あるいは、食卓で家族が座る場所に
座ってみるだけでも発見があるかと思います。

イメージワークはメリットがたくさん

もちろん、ワークして感じたことが
正解かどうかはわかりません。

だから、「あの人はああなんだ」と
決めつけることはしませんし、

本人に「あなたはこうですよね」と
話す必要もありません。

それでも、今までとちがう視点で
相手を見れるようになって、

誤解がとけた!
理解が深まった!
心の距離が縮まった!

といった感想をいただきます。

ワークは、コツさえわかれば
誰にでもできますし、

相手と直接話さないから気軽で、
それでいて、得られるものが多いのが魅力。

先日のクライアントさんも、

「相手の言い方に腹が立っていたけど
気にならなくなったし、相手のいい所を
素直に認められるようになりました」

とおっしゃっていました。

「ワークした数日後、相手と話すことがあったんです。
そしたら、相手の着ぐるみの中で
こう思っていそうだな~と感じたことを
実際に相手から言われてビックリしました。
え?予知能力?って(笑)」

という方もいらっしゃいます。

不思議に思うかもしれませんが
そういうことは結構あって、

私たちは潜在意識の奥の集合意識で
みんな繋がっている

というのは、こういうことなのかな
と思ったりします。^^

その人との出会いから

私たちは、すべての人を
好きになる必要はありませんよね。

合わない人がいて当然だし、

合わない人とは、おつき合いしない
というのも1つの方法かもしれません。

とは言え、

すぐに距離を置けない相手もいるし、

ストレスを感じているなら
早く解消したほうがいいですよね。

人間関係って、めんどくさい
と思うこともありますが

それでも心揺れた時、思い出すのは

『人は人で磨かれる』
という言葉です。

ダイヤモンドと同じですね。

その人との出会いを通じて、
私の成長を願われているのだろうな

愛を学ばせてもらうのだろうな

そんな風に思うのです。

そして、
何か課題に気づきクリアしたあなたは
より一層、しなやかに生きられることでしょう。

ご紹介したワークが
相手理解の一助になればうれしく思います◎

心からのエールを込めて。

著者プロフィール

阿部 朝子
阿部 朝子メンタル&ライフコーチ
コーチング、NLP、キャリアカウンセリング、セラピーなどの学びを経て、現在は北海道北見市を拠点に活動しています。
ご相談者の悩みを解決しながら、それぞれの本来の力を発揮されるようお手伝いしています。