自分らしさを愛せますか?

こんにちは。

脳と心を整えて本当の自分に還る

メンタル&ライフコーチ
阿部朝子(あべともこ)です。

 

人生で大切なのは「愛」だと知ったきっかけ

お盆休みに本棚を整理し、ふと昔読んだ本を手に取りました。

 

『”自分らしさ”を愛せますか』
(レオ・バスカリア著)

 

どれくらい昔に読んだかと言うと、30年以上前、大学を出て社会人2年目だったと思います。
(歳がバレますね、笑)

私が初めて買った心理本、
とっても悩んでいた時に本屋さんでたまたま見つけました。

 

文庫本が日焼けして、中もまっ茶色。

でも、ずっと処分せずにいるのは、この本に救われた思いがあるからです。

 

 

今でこそ、私は心に携わる仕事をさせてもらい、「愛」の大切さを痛感しています。

ですが、当時は「心」とか「愛」といったワードに、まったく興味ありませんでした。

フワフワした感じがして、全然ピンとこなかった。(笑)

 

そういうことよりも、

「実力」をつけて、必死に努力して、「結果」を出すことが大事!
それが幸せに繋がる!

と思っていたんですね。

 

親や社会や時代の影響もあったでしょう。
(もっと深い理由は、あとで気づくことになります)

自分らしさを愛せてこそ、
仕事や人間関係の悩みが真に解決し、望みを叶えていけることを知らなかったのです。

 

そんな私が、なぜ本屋さんでこの本に目が留まったのか?

 

それは

「自分らしさを愛せますか?」

と問われて、ドキッとしたからだと思います。

 

愛せていないな、
むしろ自分が好きじゃないし、
そもそも「自分らしさ」って何だろう?

胸がザワついた気がします。

 

「愛」は学ぶもの、学びなおせるもの

買って正解でした。

自分の知らなかった世界に触れ、どんどん引き込まれました。
何十回も読みました。(笑)

苦しい気持ちが少しずつ軽くなり、前向きになれたのを覚えています。

 

本の冒頭をご紹介しますね。

 

「愛」は学ぶもの

私たちは両親からも愛し方を教わって育つ。
父親や母親は最初の先生である。だが、必ずしも最上の先生とはいえない。
だれもが両親には非の打ちどころがない人間であってほしいと、期待するかもしれない。
やがて、父や母もただの人間であることを知ってひどく失望し、幻滅し、本気で腹を立てる。

大人になるということは、父や母というひとりの男とひとりの女にまっこうから向き合い、彼らも自分と同じようにごくふつうの人間で、コンプレックスや誤った考えややさしさをもち、喜びや悲しみや涙ももっているのだと認めるようになることかもしれない。

そして大切なのは、もし私たちが愛を父や母やこの社会から学んだのだとすれば、私たちはそれを忘れることも学びなおすこともできるということだ。

だからこそ大きな希望がもてるのである。

(中略)

私のいう「自分を愛しているひと」とは人間は自分がもっているものしか他人に与えることができないと知っていて、それゆえにさらによりよいものを採り入れることにつとめているひとのことである。

 

当時の私は、親に感謝はしていましたが、両親とも好きではありませんでした。
(ごめんなさい;;)

親から愛された記憶がなく、私にとって親は「愛」の反面教師でした。(と思っていました)

 

そんな私に、
それを忘れることもできる。愛を学びなおすこともできる。
という言葉が胸に沁みました。

 

親への嫌悪感を手放すことで

その後、脳と心について学んだ私は
自分と向き合い、何度もワークして、
少しずつ親の事情・背景を理解できるようになりました。

けっして自分が望む愛ではなかったけれど、親なりに愛してくれたのだ
と素直に思えるようにもなりました。

 

親への嫌悪感を手放すことで、
自分への嫌悪感も消え、自分らしさ(ありのままの自分)を受け容れられるようになったのを実感しています。

自信・自己肯定感を育てたくてメンタルに取り組み始めていましたが、親との関係性を見直すことで変化が加速しました。

 

 

あなたは、自分らしさを愛せますか?

 

もし、胸がザワついたなら、ご自身と向き合うタイミングなのだと思います。

そして、親御さんへのわだかまりがあるなら手放していきませんか?

 

あなたらしさと愛を取り戻す旅に、心からのエールをこめて。

 

 

著者プロフィール

阿部 朝子
阿部 朝子メンタル&ライフコーチ
メンタル&ライフコーチ/コミュニケーション講師
コーチング、NLP脳と心の学び、心理療法、スピリチュアル等の学びを経て、現在は北海道北見市を拠点に活動しています。
ご相談者の悩みを解決を通して、本来の力を発揮し、喜びあふれる自分軸の生き方が叶っていくお手伝いをしています。