もう落ち込みを引きずらない!問題解決のファーストステップ

メンタルコミュニケーションコーチ 阿部朝子です。

何かうまくいかなくて、落ち込みを引きずってしまうことは、ありますか?

今回は、問題解決のファーストステップをご紹介します。
これができれば、解決の糸口が必ず見つかります。

 

落ち込みを引きずってしまう要因

何かうまくいかなくて、落ち込みを引きずってしまう‥

それは、心の奥で「解決できる」と思えていないからです。

 

忘れよう!切り替えよう!と思っても気になりますよね。

大丈夫!何とかなる!と言い聞かせても、そう思えないから悩むわけです。

イライラしたり、やる気が出なくなったり、体も疲れやすくなったり。

そんな負のループ‥ 私自身よくありました。

 

 

「解決できる」と思えないのは、もちろん 思い込み(錯覚・誤解)です。

でも、脳がそう信じきっていて、思い込みだと気づけないのです。

 

だから、解決のファーストステップは、「できない」という思い込みをはずすこと。

すると、「解決できるかも!/解決できそう!」という気持ちが芽生えます。

いい解決策が浮かび、行動でき、解決できるメンタル状態になるのです。

 

「解決できない」という思いこみをはずす2つの方法

今回は、2つの方法をご紹介しますね。
(どちらも、一人でできる方法です)

方法1:「思っていた」と言ってみる!

悩みを伺っていると、

「~~だから、うまくいかない」

というフレーズがよく出てきます。

 

たとえば、

「私は~が苦手だから、うまくいかない」
「こういう状況だから、~できない」‥

 

この、「~~だから、うまくいかない」というフレーズは要注意なんです!

「~だから」「~なので」と理由をつけると、それがどんな理由でも、説得力が増します。

脳が「そうなんだ~(=うまくいかないんだ)」と信じやすく、思いこみにつながってしまいます。

 

ある心理実験で。。

コピー機に並んでいる人達に「先にコピーしてもいいですか?」と頼んだ時は、けげんな顔をする人が多く、

コピーしたいので、先にコピーしてもいいですか?」と頼むと、「どうぞ」と譲ってくれやすくなりました。

よ~く考えると、「コピーしたいので」って変な理由ですよね。
並んでいる人、みんなコピーしたいのに。(笑)

それでも、「そうなんだ~」と思わせちゃうのが、言葉の力なんですね。

 

もし、「~~だから、うまくいかない」と思っていることに気づいたら、疑ってかかったらいいです。

そして、次にように言ってみてください!

「~が苦手だから、うまくいかない」と思っている

「こういう状況だから、~できない」と思っていた


↑ 実際、これが事実ですよね?

 

「~と思っている/思っていた」
と口にするだけでも、気分が少し軽くなりませんか?

「うまくいかない」という思い込みが外れてきた証拠です。

これで、思い込みが100%外れるかは、時と場合によります。が、

思い込みが揺らぎ、「できるかも」という気持ちが生まれてくるはずです。

 

 

方法2:悩みを具体化する!

もう1つは、

「悩みを具体化すること」です。

具体化できれば、解決策が必ず見つかります!

 

たとえば、

「私は、話すのが苦手だから、この仕事に向いていない」

具体的にしてみましょう!

↓ ↓

「話すのが」とは?

誰に話す時? 上司に? Aさん? 家族? 強そうな人?‥
人が多い時? 1対1の時?‥
どんなことを話す時? 雑談? プレゼン? 自分の考え? ‥

 

「苦手」とは? 

会話が続かなくて、気まずい雰囲気になる?
緊張して、しどろもどろになっちゃう?
話した相手に「よくわからない」と言われる? ‥


これも、まだまだ具体的にできます

 

◆比べてみましょう!!

A:「私は、話すのが苦手。どうしたらいいだろう?」

B:「私は、上司に自分の意見を話す時、緊張して言葉が出なくなる。
落ち着いて意見を話せるようになるには、どうしたらいいだろう?」

↑ ↑
A
を具体化したのがです。

Bのほうが、問題点が明確に絞られ、解決策を考えやすくなりましたね。

「いつも苦手」なわけじゃないと気づき、「解決できそう」という気持ちにもつながるでしょう。

無力感が減るから、結果を出せるメンタル状態になっていきます。

 

まとめ

問題解決のファーストステップは、「解決できない」という思い込みを外すこと。

そのための、2つの方法をご紹介しました。

  • 「うまくいかない」のではなく、「うまくいかないと思っていた」のが事実‥と気づく
  • 悩みを具体化する

ファーストステップとはいえ、これができれば、半分解決したようなものなんですよ。

 

「思いこみ」って、自分では気づきにくいものです。が、

気づきにくいと知っているだけでも、役立つはず。

「何か思い込みがあるのかも?」と思うだけでも、気分が変わるでしょう。

 

試験問題に、答えが必ずあるように。

どんな問題(悩み)にも、自分にとっての答えが必ずあり、解決できるようになっています。

 

あなたの悩みも、そう。

そして、解決した先には、自分らしい人生が待っていることを、知っていてほしいな‥と思います。

応援しています!

 

著者プロフィール

阿部 朝子
阿部 朝子メンタルコミュニケーションコーチ
コーチング、NLP、キャリアカウンセリング、セラピーなどの学びを経て、現在は北海道北見市を拠点に活動しています。
ご相談者の悩みを解決しながら、それぞれの本来の力を発揮されるようお手伝いしています。