やる気が出ない時の対処法(2)~やりたくなかったけど、やる気が出てくる方法

メンタルコミュニケーションコーチ阿部朝子です。

やる気が出ない時の、おすすめの対処法。
今回は、「やりたくなかったけど、やる気が出てくる方法」です。

 

連載
『やる気が出ない時の対処法』

2回目のテーマは、
「やりたくなかったけど、やる気が出てくる方法」
として、簡単なワークをご紹介します。

 

1回目の記事はこちら

 

やる気が出ない状況は、大きく分けて2種類。

A:「やりたいこと」なのに、やる気が出ない
B:「やらなくちゃいけないこと」なのに、やる気が出ない
 

今回も、Bの状況(やらなくちゃいけないこと)のヒントをお届けしますね。

やりたくなかったけど、やる気が出てくる方法

前回、「やる気を出そうと思わなくていいんですよ‥」と書きましたね。
試してみて、自分に合うな‥と思われたら、続けてみてくださいね。

今回は、
「それでも、もう少し前向きになれたら」
と思う時に、試してほしいワークをご紹介します。

 

ステップ1:「意味づけ/言い方」を変える

ステップ2:「やりたいこと」とリンクさせる

です。

 


 

Aさんの例

Aさんは、事務職よりも、お客様と接する仕事がしたくて転職しました。

ところが、上司から、しばらく事務仕事をするように言われ、
「雑用をするために、転職したわけじゃないのに‥」
とストレスが溜まり、モチベーションが下がっていました。 

ステップ1:「意味づけ/言い方」を変える

「雑用」と意味づけするから、モチベーションを下げていたと気づいたAさん。
実際、「雑用」という名前の仕事はありませんしね。

「コピーを取る」「書類を整理する」と
事実を認識することで、気持ちがニュートラルになりました。 

 

ステップ2:「やりたいこと」とリンクさせる

Aさんは、希望した仕事ではないので、上司にも聞いてみました。
すると、会社の意向がわかり、納得もできました。

そして、自分が「やりたいこと」とリンクさせていきました。

「この資料が、会議に使われ、取引先に届き、お客様の笑顔につながる」
「書類を見て、学べることがたくさんある」

そう気づき、前向きに、気持ち良く、取り組めるようになりました。

 

Bさんの例

ステップ1:「意味づけ/言い方」を変える

研修講師として独立開業したBさん。

売上目標・経営計画など、数字の管理が苦手(正直、好きじゃない)
経営者として大事なことだとわかっていても、気が重くなりました。

「お金のことを考えると、もやもやして動けなくなっちゃう」と。

Bさんが前向きになれる言葉を探し、
「お金」は「財産」と、
「売上目標」は「お客様への貢献目標」と言うことにしました。

 

ステップ2:「やりたいこと」とリンクさせる

Bさんとは、やりたいこと
‥今後のビジョン、お仕事の展開、理想の生き方、理想の自分‥を明確にしていきました。

「これがやりたくて、独立したんだ」
という熱い想い、心が震えるコアモチベーション(核となる大切にしたいこと)を言語化することで、心が整い、パワーを増したBさん。

イメージで、「数字の管理」と「理想の未来」をリンクさせると、サクサク動けるようになりました。

 

Aさんも、Bさんも、
このようにメンタルを整えながら、1つ1つ目標をクリアしていかれました。

また、Bさんは、
「お金」に関するマイナスイメージや、過去のイヤな思い出も解放してきました。
すると、気持ちが軽くなり、お金を受け取ることの罪悪感も手放せて、直後から、お申込みがコンスタントに入るようにもなりました。

 

まとめ

「やらなくちゃいけないことなのに、やる気が出ない」
「もう少し前向きになれたら‥」

と思う時は、

ステップ1:「意味づけ/言い方」を変える

ステップ2:「やりたいこと」とリンクさせる

 

簡単なワークですが
「やりたくなかったことが、なんだか、楽しくなってきた」
「これも、私の夢につながってる!って思えます」
と、気持ちの変化を実感される方がたくさんいらっしゃいます。

前向き、おだやか、軽やか、スッキリ‥
そういう気持ちでお仕事できてこそ、力が発揮でき、目標を叶えていけますね。

 

参考になれば、うれしいです。

 

次回は、
「やりたいこと」なのに、やる気が出ない場合のヒントをお届けしますね。

お楽しみに!

 


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著者プロフィール

阿部 朝子
阿部 朝子メンタルコミュニケーションコーチ
コーチング、NLP、キャリアカウンセリング、セラピーなどの学びを経て、現在は北海道北見市を拠点に活動しています。
ご相談者の悩みを解決しながら、それぞれの本来の力を発揮されるようお手伝いしています。