「がんばっているのに、なぜ満たされないの?」──自己否定の奥にある“ほんとうの理由”

「もっと頑張らなくちゃ」
「もっとしっかりしなきゃ」
そうやって自分を奮い立たせながら、
ここまで一生懸命やってきたのに
ふとした瞬間、
心の奥がぽっかり空いたように感じることはありませんか?
成果も出している。
周りからも、信頼されている。
やるべきことも、ちゃんとやってきた。
それなのに、なぜか満たされない。
ほっとするのは一瞬で、
すぐにまた「足りない自分」を探してしまう──
もくじ
それは、あなたに不足があるからではありません
私のもとに来られる方の多くが、こうおっしゃいます。
「自己否定がやめられないんです」
「自分を好きになれなくて…」
でも私は、こう感じています。
自己否定が強い方ほど、
とてもまじめで、責任感があり、
自分に対して誠実な人が多い、と。
だからこそ、
適当に流したり、自分をごまかしたりできなかった。
それは決して、欠点ではありません。
「満たされない」のには、理由があります
がんばっているのに満たされない。
そこには、あなたなりの理由があります。
ただ、
これまで多くの方と向き合う中で、
私は大きく分けて、
次の3つが重なっていることが多いと感じています。
① 本当の望みが、置き去りになっている
私たちは知らないうちに、
「期待に応えること」や「正しくあること」を優先しがちです。
その結果、
「自分は本当はどうしたいのか」
「何を大切にしたいのか」
が、わからなくなってしまうことがあります。
たとえ成果を出しても、
それが心からの望みとズレていたら、
心は満たされません。
むしろ、どこか虚しさが残ってしまうのです。
② 大切にしたい価値観を、生きられていない
本当は、丁寧に生きたい。
心に余裕を持ちたい。
人とのつながりを大切にしたい。
そんな価値観を持っているのに、
現実では
「ちゃんとしなきゃ」
「もっと結果を出さなきゃ」
と、自分を追い立ててしまう。
価値観と日々の選択がズレていくほど、
心は少しずつ疲れていきます。
それも、満たされなさの原因のひとつです。
③ 「存在そのもの」を認められていない
多くの人はこれまで、
「できたとき」
「役に立ったとき」
「成果を出したとき」
に認められてきました。
これは「結果承認」と呼ばれるものです。
でも、もしも、
「何もしていなくても大丈夫」
「できてもできなくても、ここにいていい」
「そのままのあなたが、すでに価値ある存在」
そんな
「存在そのものを認められる感覚(存在承認)」が
心の土台に育っていなかったとしたら──
人は無意識に、
「がんばらない自分には価値がない」
と感じてしまいます。
だから、どれだけ努力しても、
どれだけ達成しても、
安心できない。
満たされないのは、当然なのです。
自己否定の奥にある、あなたの本質
ここまで読んで、
「全部、私に当てはまるかも…」
と感じたとしても、
どうか自分を責めないでください。
それは、あなたが
あきらめずに向き合おうとしている証だと、私は思うのです。
心の奥で、
「このままじゃない生き方があるはず」
と感じているからこそ、ここに辿り着いたのではないでしょうか。
自己否定の奥には、
あなたのまっすぐさや、誠実さ、
そして「本来の自分で生きたい」という力があるはずです。
変わるために必要なのは、もっと頑張ることではなくて
満たされなさを埋めようとして、
さらに自分を追い立ててしまうと、
がんばり続けるループから
抜け出せなくなってしまいます。
でも、本当に必要なのは
何かを足すことではありません。
置き去りにしてきた自分の声に、
もう一度、つながり直すこと。
「私は本当は、どう感じていたんだろう」
「何を大切にしたかったんだろう」
そんな問いを
やさしく自分に向けてあげることから
少しずつ整いはじめます。
― はじめの一歩として
こ本来の自分に戻っていくヒントを、
メールレッスンでやさしくお届けしています。
こちらから、受け取ってみてください。
著者プロフィール

- メンタル&ライフコーチ/ヒーラー
-
コーチング・NLP・心理療法・スピリチュアルを融合したアプローチで、根本からの解決をサポートしています。
悩みを手放し、本当の自分らしさと喜びに出会えるよう伴走しています。






