かねてからの願いが叶ったお話

こんにちは。

メンタル&ライフコーチ
阿部朝子(あべともこ)です。

 

さて、タイトルに書いた

かねてからの願いが叶ったのは
私自身のことなんです。

昔のことが思い出されて
じーんときて。

よかったらお読みください。

 

*

 

娘から、つい先日
こんなLineをもらいました。
(娘は社会人2年めです)

~~~~~

「上司から、
〇〇さん(=娘)は
愛されてきたんだな~って思った、
って言われたよ!」

「他の人からも言われたことある」

「それで、
ですよね!私もそう思います!
って言った(笑)」

~~~~~

と。

 

まぁこれだけのことなんですが、

私、すごく嬉しくなって
なぜだか涙がでてきたんですね。

 

で、

「なんで涙が出るんだろう?」
と思ったら、

思い出したんです。

「あ~これ、私がずっと願っていたことだった」

って。

 

*

 

今から10年以上前、
娘が小学1、2年生の頃です。

 

人が生きるうえで
一番の拠り所になるのは

「愛されている実感なんだな」
と思ったんです。

 

だから、
この子が大きくなった時、

「自分は愛されている」って

言葉で認識しなくても
心の底で感じていてほしい!

それさえわかっていれば、
何かあっても乗り越えていける。

私がこの世からいなくなっても
たくましく生きていけるはず、

そう思って子育てしてきたことを
思い出しました。

 

*

 

なぜそう思ったかというと、

私自身が、親の愛情を感じられずに
生きてきたからです。

育ててくれたことに感謝しつつ
ずっと親のことが好きじゃありませんでした。

そう思ってしまうのは申し訳ないけど、
好きじゃないものは仕方ない…と
冷めていた私です。

 

でも、そんな自分と親とのことを
向き合わざるを得ない状況になりました。

 

*

 

娘が3才の時、私は離婚して
娘に寂しい思いをさせないように、と
実家に帰り、親と同居したんですね。

コーチングを学び起業して、
やりがいのある仕事を始められ、

人前では明るくふるまっていたものの
心はずっと不安定だったんです。

 

親と同居したことで
自分の子供の頃を思い出し、
親への不満や苛立ちが再燃したことも
大きく影響していました。

 

 

人の言葉に傷つき、心の中で相手を責め、
仕事で満足できる結果が出せず、自分を責め、

不満やストレスでイライラしてばかりで
つい娘にきつく当たっては自己嫌悪。

スキルアップを続けても
どんなに人に喜ばれても
やっぱり自信がもてないし、

時々おそってくる孤独感と不安感、
この世から消えてしまいそうな感覚……

 

 

コーチングで問題解決や目標達成の
セオリーは学んだけれど、
それ以前の問題だと感じました。

自分の内面と向き合う必要がある、
と。

 

*

 

どうすればいいんだろう?
と情報を求め、試行錯誤した結果、

私に1番必要なのは
自信と自己愛を回復することで、

そのためには、根本原因である
親への想いを清算する必要がある、
と気づいたんですね。

 

とはいえ、正直、
好きじゃない親のことを思い出すのは
イヤだな~と思いました。

 

そんな時、
心理学でいう「ゆるし」を知ったんです。

「ゆるす」とは、親の過ちを
大目に見るという意味でなく、

あなたが親の影響を受けて
苦しみ続けることから解放する、
という意味です

と何かの本でみつけて。

 

そっか。
それなら私は私をゆるしたい!

苦しみ続けることも
親を責め続けることも、もうやめたい!

そう思って、取り組みはじめました。

 

*

 

時間がかかった部分もありました。

今だって、わだかまりがゼロになったわけじゃないです。^^;

 

それでも今は
親の事情もわかる年齢になったし、

「私が望んだ愛ではなかったけれど
親は親なりに私を愛してくれた」
と思えるようになりました。

 

そして、親への嫌悪感を解放するほど
私の気持ちが軽くなり穏かでいられて、

仕事も人間関係も好転していったことを
よく覚えています。

 

子育てに正解はないでしょうが、

自分が親にしてほしかったことを
私が娘にしていきました。

娘のためになればという一心でしたが、
私の中のインナーチャイルドも
癒されていったんですよね。

 

自分の内面に取り組んだことで、
私は、子育てを通して、
自分を育て直すことができたんだな
と思っています。

 

*

 

今回、娘のLineの言葉に
とても嬉しくなったわけですが、

こうして振り返ると、

あの親じゃなかったら、
大事ことに気づけなかったかもしれない
と思ったりもします。

 

苦しくて、もがいてきたけど、
今は心から笑える毎日を過ごし、

自分の辛かった体験を活かして
やりがいのある今の仕事ができている。

 

親の元に生まれたことも

娘といい関係でいられるのも、

なにより娘が
「私、愛されてる」って思ってくれてるのも

全部つながっているな~と感じて、

「あぁ、私も愛されているんだな~」
としみじみ感じました。

 

ちょっと、とりとめないですが
何か伝わるものがあれば幸いです。

 

 

著者プロフィール

阿部 朝子
阿部 朝子メンタル&ライフコーチ/ヒーラー
コーチング・NLP・心理療法・スピリチュアルを融合したアプローチで、根本からの解決をサポートしています。
悩みを手放し、本当の自分らしさと喜びに出会えるよう伴走しています。