本当の自分って、どんな自分?

心理系の本などを読むと
「本当の自分」という言葉が出てくることがあります。
私自身も、
「本当の自分」を生きるお手伝いができれば
と思って、この仕事をしています。
ただ、
「本当の自分」という言葉は、
魅力的に感じる一方で、
ちょっとわかりづらくて、
誤解されていることもあるようです。
そこで、今回は、
「本当の自分」とは何なのか。
そして、なぜ私が
「本当の自分」を意識することが大切だと思っているのか、
お話ししたいと思います。
もくじ
「本当の自分」がいるなら、「偽物の自分」もいる?
「本当の自分」という言葉を知ると、
「本当の自分って、どんな自分?」
「本当の自分がいるなら、偽物の自分もいるの?」
「今の自分はどっちだろう?」
そんな疑問が浮かぶかもしれません。
あるいは、
何かうまくいかないとき。
自分の本音を飲み込んで、周りに合わせたとき。
自分の本当の気持ちがわからなくなったとき。
そういうときには、
「これは本当の自分じゃない」
「本当の私は、もっとできる」
「本当の私は、こんなんじゃない」
そんな思いがわいてくるかもしれません。
ただ、
そういうふうに思うのは、
本当の自分=もっと素晴らしい自分
本当の自分ではない「今の自分はダメ」
と、とらえているということ。
つまり、
「本当の自分」を意識することで、
「今の自分」を否定することになってしまっているのですね。
ここは
「本当の自分」という言葉を知ったときの、
ひとつの落とし穴だと感じています。
どんな自分も、自分
私は、
「本当の自分」と「偽物の自分」がいる
とは考えていなくて、
本当の自分=素晴らしい自分
ということでもないと思っています。
明るい自分もいるし、
暗い自分もいる。
マジメな自分もいるし、
不マジメな自分もいる。
長所も短所もある。
うまくいくことも、
失敗することもある。
迷うこともある。
人にやさしくなれないときもある。
どの自分も、自分です。
もちろん、
「こういう自分はいやだな~」
と思うところがあるかもしれません。
人間ですものね。
でも、そのときも
「いやだな~、って思うよね」
って受けとめてあげる。
否定してしまう自分もゆるしてあげる。
そんなふうに自己受容していくのですね、
……とはいえ、
口で言うほど簡単じゃないんですけどね。笑
それでも、筋トレと同じで、
自己受容の心の筋肉がついていくと、
少しずつ、
どんな自分も自分だと
受け容れられるようになったり、
嫌っていたところが、
「これも人間味かもね」とクスっと笑えるようになったり、
そんなふうに変化していくことが多いんです。
そして、こういう変化が
「本当の自分」を生きることにつながっていると思っています。
私が考える「本当の自分」とは
私が考える「本当の自分」とは、
本当の気持ちや望みに気づき、
自分が大切にしたいことを大切にして生きている状態です。
なので、
「何がしたいのかわからない」
「自分の気持ちがわからない」
「人に合わせてしまって、自分で決められない」
というのは、
「偽物の自分」ということではなくて、
本当の自分とつながれていない状態だと思うんですね。
だから、そういうときには、
「本当の自分って、どんな自分だろう?」と、
外に答えを探すのではなく、
自分の内側に意識を向けて、
本来の自分とのつながりを取り戻していくことが大事。
つながることで、
心からの望みに気づき、
それを大切にして、
自分らしい人生を創っていけるようになる、
そう実感しています。
もちろん、
心からの望みに沿っても、
望みどおりの結果になるとは限りません。
思うようにいかなくて、
悔しいこともあるでしょう。
それでも、
「私はこれがやりたい」
「これを大切にしたい」と思うことを、
自分で選び、続けていく。
その中には、
結果だけでは測れない喜びがあります。
本心に沿って生きること。
大切なことを大切にしていくこと。
そこにこそ、
心が満たされる喜びがある。
私は、それが
「本当の自分を生きること」であり
「幸せに生きること」なのだと思っています。
「本当の自分」を生きるために
「本当の自分」を生きるためには、
今のありのままの自分を受け入れながら、
少しずつ本来の自分とのつながりを取り戻していくこと。
そうは言っても、
24時間365日、
いつも本来の自分とつながっている
という人は、いないんじゃないかなと思っていて。
もちろん、私も。
迷うこともあるし、
わからなくなることもありますし(笑)
逆に、
「自分とつながれていないかも」と感じた方も、
つながれているときがきっとあると思います。
大切なのは、
つながれていないなと感じたら、
つながりを取り戻していくこと。
そして、
つながれている時間を、
少しずつ増やしていければいいんですよね。
なので、
迷ったり、
自分の気持ちがわからないときは、
「今、本来の自分とつながれていないのかも」
と気づくサインだと思ってみてください。
そういうときは、無理に
「私はどうしたいんだろう?」
「本当はどう思っているだろう?」
と答えを探そうとするよりも、
「無理していなかったかな?」
「自分を後回しにしていなかったかな?」
と振り返ってみたり、
疲れた心や身体を、
まずはゆっくり休ませてあげる。
そうやって自分を整えていくことが、
本来の自分とのつながりを取り戻していくための
大切な一歩になります。
そして、その方法も人それぞれ。
日々、瞑想をしている人もいるし、
自然に触れることで、つながりを取り戻す人もいる。
自分の気持ちを書き出す人もいるし、
誰かと話すことで、自分の本音に気づく人もいる。
また、心の奥にある思い込みや、
そこにある心の傷を癒していくことも、
本来の自分とのつながりを取り戻す大きな助けになります。
自分に合った
「つながるための方法」が見つかると、
心が揺れたときにも、
また自分に戻っていきやすくなりますね。
少しずつでいいので、
自分の内側に意識を向けて、
心の声に耳を澄ませてみましょう。
本来の自分とつながり、
自分らしく生きていくためのお話を、
これからもお届けしていきますね。
本来の自分とのつながりを取り戻して、自分らしく生きていきたい方へ
こちらも参考になさってみてください。
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著者プロフィール

- メンタル&ライフコーチ/ヒーラー
-
コーチング・NLP・心理療法・スピリチュアルを融合したアプローチで、根本からの解決をサポートしています。
悩みを手放し、本当の自分らしさと喜びに出会えるよう伴走しています。
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