「やっぱり」と思った時に、やるべきこと
こんにちは。
メンタル&ライフコーチ
阿部朝子です。
さて、
「やっぱり」と思うことはありませんか?
「やっぱり、うまくいかなかった」
「やっぱり、私ってダメだな~」
「やっぱり、私はこれが苦手なんだ」
等々
そんな時、
「どうすればいいんだろう?」って
やり方(どう行動すればいいか)
を考える人が多いかもしれません。
もちろん、それで
うまくいけばいいんです。が
また、うまくいかなくて、
「やっぱり…」が続くうちに、
どんどん自信をなくしてしまったり、
あきらめてしまう方も
たくさんいらっしゃいます。
もくじ
「やっぱり」=本音
ふっと浮かんだ想いが、本音です。
つまり、頭では、
「うまくいく。大丈夫」と思っていても
「やっぱり」と浮かんだなら、
本音は、うまくいかないと信じていた
ということ。
どんなにやり方を変えても、努力しても、
「やっぱり」が現実化されてしまうわけです。
※脳は、本音(=潜在意識で信じていること)を
現実化させようと働くからですね
なので、うまくいかない時は、
ノウハウを調べて、やり方を変えたり、
行動量を増やそうとする前に、
まず、「やっぱり」という想いを
手放す必要があるのですね。
「あちゃ~、やっぱりって思ってた~」
「気づいて良かったー」
って、苦笑いしながら、
うまくいく可能性を素直に信じられる
メンタルにしていくの、
やり方を変えるとしても、その後なんです。
「やっぱり」を手放すには
コツがわかれば、
「やっぱり」に気づいた瞬間、
その想いを手放し、うまくいく可能性を
信じられるようになります。
ただ、はじめのうちは
簡単には手放せないかもしれません。
「やっぱり(うまくいかない)」が
潜在意識にこびりついていますからね…
私自身、そうでしたから、
たくさん、たくさんワークしました……
今日は2つの方法をご紹介しますね。
1つめ、過去の意味づけを変えること
「やっぱり、うまくいかなかった」
と思うのは、
過去にうまくいかない経験をしたから。
というか、
「その経験」=「うまくいかなかった」
と意味づけしていたわけです。
けれども、
どんなことにも
プラスの面が必ずあります。
なので、ぜに
「うまくいったところ」を
書き出してみませんか?
「そこから学んだこと」や
「その経験で成長できたこと」
も思い出してみましょう。
プラスの面に気づけて
その経験を消化できたら、
今後、うまくいかないことがあっても、
「やっぱり」とは思わないはず。
またプラスの面をみつけて、
自分の糧にしていけるでしょう。
2つめ、過去と未来をリンクさせないこと
過去にうまくいかないことがあっても、
未来はいくらでも変えられます。
(これは真実ですよね)
ただ、
「頭ではわかるけど、そう思えないから辛いんだよ~」
という方もいるでしょう。
(私もそうでした ^^;
そういう方は、こんなフレーズを
唱えてみませんか。
↓ ↓
「どんな過去があったとしても、未来は変えられる、と思っていい」
「これからは、すんなりうまくいく、と思っていい」
↑ ↑
いかがでしょう?
「~と思っていい」と加えることで
ス~ッと受け取れる感じがしたら、
しばらく、このフレーズを唱えてみてください。
(夜寝る前とか、朝とか、いつでもいいので)
少しずつ、少しずつ、
潜在意識に刷り込まれて、
未来の可能性を信じられる気持ちが
増えていくことでしょう。
まとめ
「やっぱり」という想いに気づいたら、
まず、その想いを手放すことが重要です。
未来の可能性は無限大にあることを、
世界中の誰よりも、自分自身が信じてあげましょうね。
▼それでも、過去の経験をプラスにとらえられないなら、その時の気持ちを癒してあげるといいでしょう。
こちらのメールレッスンでは、癒しにより、悩みが解決していった事例を紹介しています。
どうぞ参考になさってください。
著者プロフィール
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メンタル&ライフコーチ/コミュニケーション講師
コーチング、NLP脳と心の学び、心理療法、スピリチュアル等の学びを経て、現在は北海道北見市を拠点に活動しています。
ご相談者の悩みを解決を通して、本来の力を発揮し、喜びあふれる自分軸の生き方が叶っていくお手伝いをしています。
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