“頑張っても変われない”あなたへ──潜在意識とエネルギーのブロックに気づいていますか？

「頑張ってるつもりなのに、どうしてうまくいかないんだろう」
そんなふうに感じたこと、ありませんか？

やるべきことはちゃんとやっているし、自分なりに努力もしてる。
なのに、現実がなかなか動かない。

むしろ空回りして、むなしくなったり、
「これ以上どうしたらいいの？」と行きづまりを感じたり……

それはもしかすると、
あなたの中にある“見えないブロック”が関係しているかもしれません。

表面的な「行動」や「思考」だけでは変われない

ポジティブ思考を意識したり、
「引き寄せの法則」を試したり、
自己啓発の本を読んで実践したり──

そういう努力を重ねてきた方も、多いと思います。
私もそうでした。

もちろん、思考や意識の使い方はとても大切です。
でも、現実を根本から動かすためには、
それだけでは届かない領域があるんです。

それが、潜在意識とエネルギー（周波数）のレベルです。

そこには、

幼少期の体験によって刻まれた思い込み
抑え込んできた感情
他人や環境から受け取ったエネルギー
過去の出来事の記憶や、魂レベルの契約

…といった「目に見えない影響」が絡み合い、
私たちの思考・感情・行動のパターンに深く関わっています。

そのため、いくら前向きに努力しても、
無意識の深い部分で、もとのパターンに引き戻されてしまうことがあるのです。

なぜ、そんなブロックができるの？

まずお伝えしたいのは、
変われないのは、あなたの努力が足りないからではない
ということ。

そこには、あなたの意志や行動とは別の次元にある
“ブロック”の影響が大きいからです。

ブロックにはさまざまな種類がありますが、
中でも多く人が抱えているのが、
「自分を守るために作られたブロック」です。

＊

私たちは、家庭・学校・社会の中で
「そうしなければ、生きていけない」と感じた瞬間に、
防衛反応として、“思い込み”を身につけていきます。

たとえば──
「いい子でいなきゃ（そうすれば愛される）」
「ちゃんとしてなきゃ（そうすれば認めてもらえる）」

こうした生まれた信念が、
いつの間にか当たり前になって、
無意識に、本音や感情を抑えこみ、
「傷つかないように生きる」ことを優先しはじめていくのです。

こうして身についた思い込みやパターンは
もともとは自分を守るために生まれたもの。

けれども大人になった今では、
「自分を守る」どころか、

・生きづらさ
・人間関係やお金、仕事の停滞
・自由に生きることへの制限

を生み出し、頑張っても変われない“真の要因”になっていることも多いのです。

自分では気づけない、ブロックの存在

ブロックは、長い時間をかけて
「当たり前」「習慣」として根づいてしまったため
自分ひとりではなかなか気づけないものです。

「変わりたいのに変われない」
「なぜかいつも同じことでつまずいてしまう」

そう感じるときほど、
無意識の深いところに、思いもよらない思い込みが潜んでいたりします。

「まさか、これが原因だったなんて…」
とセッションで驚かれる方も少なくありません。

だからどうか、変われない自分を責めないでください。
そして、ブロックのことも、悪者扱いしないであげてください。

「あなたを守ろうとしてきた」ブロックを否定するというのは
自分の一部を否定することにもなり、かえって苦しさが増す要因になるからです。

「こんなふうに守ろうとしてくれていたんだね」と、
その存在にやさしく気づいてあげること。
そして、やさしく癒し、解放していけばいいのです。