何も進まない時期の意味 ― 見えないところで進む人生の流れ

こんにちは。阿部朝子です。
今日は、最近の気づきをシェアさせてもらいますね。
この数週間は、
昨年から学びたかった講座を受けたり、
ケガをした母のサポートをしたりと、
スケジュール的にはバタバタしていました。
でも不思議なことに、そうした出来事を通して、
どこか静かに「内側が整っていく」ような感覚があったんです。
お仕事の時間はいつもより少なかったけれど、
振り返ってみると、心の中ではいろんなことが育っていたように思います。
表面的には止まっているように見えても、ちゃんと流れの中にあった──
そんな感覚でした。
もくじ
内側を整理する一年
もともと占いが大好きというタイプではないのですが、
気づきのきっかけになるものは
ヒントとして受け取るようにしています。
そういえば昨年、「春夏秋冬理論」で
「来年は“冬”、準備の時期」と書かれていたのを思い出しました。
そして今年の春には、知り合いの社長が
なぜか風水の先生のお話を聞く機会をセッティングしてくださって(笑)
その先生からも
「今年は準備の年だから、焦らなくて大丈夫」と言われたんです。
その時は「そうなのかな?」くらいに思っていましたが、
今になって本当にそうだったなぁと感じています。^^
「内側の整理」と「次に向けての準備」がテーマだった今年。
実際に、焦って動くよりも、
流れに委ねながら、自分を信じて、コツコツ積み重ねる日々。
これまでの学びを自分の中に落とし込みながら、
頭で考えた“よさそうな道”ではなく、
本心の望みに沿って歩むことを選ぶ一年だったように思います。
タロットが教えてくれた“真の豊かさ”
そんな気づきを得たタイミングで、
ディヴァインヒーリングのアルカナチャート(タロット)をやってみたんです。
出たカードは「女帝」と「虚無」でした。
その組み合わせを見た瞬間、
“内側では真の豊かさがたしかにあるのに、まだ外には形が見えていない”
そんな自分の今の状態がやさしく言語化されて、
とても腑に落ちました。
「成功したい」「人の役に立ちたい」という想いのさらに奥にある、
「愛を表現したい」
「愛を循環させたい」
「つながりたい」
──そんな純粋な想い。
その真心を信じて生きることが、
本当の豊かさにつながっていくのだとあらためて感じました。
冬は終わりではなく、春への準備
私たちはつい、変化や結果を目に見える形で確かめたくなるものです。
でも、何も起こっていないように見える時期こそ、
見えないところで大切な変化が起きていたりします。
止まっているように感じていても、ちゃんと前に進んでいる…
もしも今、
「なかなか進まない」「何も変わっていない」と感じている人がいたら、
今は、次の季節を迎えるために
静かに整えている時間かもしれません◎
“冬”は終わりではなく、“春”への準備期間。
ちゃんと進んでいますから
焦らず、自分の流れを信じていてくださいね。
私自身も、来年に向けて少しずつ形にしたいことがあります。
また改めて、お知らせできたらと思います。^^
今日もあなたの中に、あたたかい光が届きますように。
朝子
著者プロフィール

- メンタル&ライフコーチ
-
メンタル&ライフコーチ/ヒーラー。
コーチング・NLP・心理療法・スピリチュアルを融合したアプローチで、根本からの解決をサポートしています。
悩みを手放し、本当の自分らしさと喜びに出会えるよう伴走しています。
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