子供のやる気を引き出すために「3.親がやりたいことをやる!」

 

『子供のやる気を引き出す方法』と題して、連載をお届けしています。

1~2回目は、「子供とどう関わるとよいか」というお話でした。

 

1回目「やる気を奪わない」

2回目「自主性を引き出すコミュニケーション」

 

3回目の今日は、「親がやりたいことをやる!」というお話です。

といっても、もちろん、親が好き勝手をする‥という意味ではありません。

子供にプラスの関わりをしながらも、親自身、やりたいことをやり、人生を充実させる‥という意味ですね。

 

実は、「子供とどう関わるか」よりも、ずっと大事なことだと感じています。

「子供とどう関わるか」より大切なのは‥

「子供は、親の言うとおりにはしない。親がやるようにやる」と言いますよね。

良くも悪くも、親の言動が子供にすり込まれ、影響するわけです。

 

私も実感しています。

親から言われてイヤだった言葉を、今度は自分が子供に言ってて、ドキッとしたことがあります。

 

親のイヤな面は反面教師にすればいいですよね。

そして、親のいい面は受け継いでいけばいい。

大人になった今は、そう判断できます。

 

けれども、子供のうちは判断できません。

素直に、親の言動がすり込まれ、影響を受けてしまいますね。

  • 親が、やる気が出なくて、ため息ばかりついていると、子供もため息をつくようになるでしょう。
  • 親が、仕事から帰って「疲れた~」と暗い顔をしていると、子供は「仕事は疲れるものなんだ。仕事って大変なんだ」と思うでしょう。
  • 親が、仕事にやりがいや誇りを感じ、話してくれたら、子供もそんな風に仕事したいと思うだろうし、親を尊敬するでしょう。
  • 親が、うまくいかないことがあっても、あきらめず、やり遂げる姿をみて、子供も一度や二度の失敗にくじけず、夢を叶えていくでしょう。

ですから、

「子供のやる気を引き出す」には、
「子供とどう関わるか」も大切ですが、「親がどう生きているか」がもっと大切。

 

親が前向きに、好きなこと・やりたいことをやり、人生を楽しんでいる‥

そんな親の姿を、子供が見て、感じて、受け取っていくのかな‥と。

(自戒を込めて。私も自分に言い聞かせています‥)

 

あなたは、自分のやりたいことをやってますか?

人生を楽しんでいますか?

 

もしも今、「できてないな‥」「楽しめていないな‥」と思われるなら、今日は2つの方法をお伝えしたいと思います。


やりたいことをやり、人生を楽しむために

1つは、前回・前々回お伝えした「子供への働きかけ」を「自分」に実践すること

(1番大事なのが、「自己否定をやめ、自分を認めること」でしたね)

なぜなら、「やりたいことができてない」「人生を楽しめていない」と思う時、多くの人が、自己否定しがちで、「自信がない」「自分が好きじゃない」と思っているからです。

ご自身をふり返ってみて、いかがでしょうか?

親が、自分を認められると‥

誰でも、欠点やイマイチな所がありますよね。

でも、自分を認められると、欠点やイマイチな所も、ゆるせるようになります。

ありのままの自分にOKが出せるようになるのです。

すると、本当に心が安定し、前向きな気持ちになれるもの。

 

前向きな気持ちでいてこそ、やりたいことを叶えていけます。

自分を信じられるから、子供のことも信じてあげられます。

「〇ちゃんならできるよ、大丈夫!」と、勇気づけもできる。

 

前向きな気持ちは、子供にも伝染します。

親が発するエネルギーが、なによりも子供に影響を与えるのです。

(↑脳と心のしくみから、ここが重要ポイントです!)

そして、信じて見守ってくれる親がいれば、子供は安心して、のびのびチャレンジできるでしょう。

「やる気」は、親が「引き出すもの」ではなく、本来、子供の中に「あるもの」だからです。

自分を認められるようになるには‥

自分を認められるようになるには・・

親子で、いい所・素敵な所を伝え合うのも、1つの方法です。

「ママは、〇ちゃんのこういう所がすごいな~と思うよ」

「〇ちゃんのこういう所、大好きだよ」

「ママのどういう所が好きが教えて!」

・・

 

パパとママも、褒め合い、認め合い、それを言葉で伝え合いましょう。

子供の前で、パパがママを自慢し、ママがパパを自慢してください。


これをPTA研修会などでお話すると、親御さんたちは、「えーー、ムリムリ」と苦笑いされることも多いのですが‥

ぜひ、子供の人生がかかっていると思って、やってみませんか?

今すぐできることとして

「自分を認める」というのは、本質的な取組みです。が、

今日明日すぐに気持ちが変化するものではないでしょう‥

そこで、もう1つ、今すぐできることをご紹介したいと思います。

それは、前向きなことをイメージするワークです。

たとえば、「好きなことをして、楽しんでいる自分」とか、「望みが叶って喜んでいる自分」など。

 

イメージのコツがつかめると、一瞬で【前向きモード】になれ、そのエネルギーが子供にも伝わっていくでしょう。

 

まとめ

子供のやる気を引き出すために‥というテーマで、3回お届けしました。

今回は、親自身がやりたいことをやり、人生を楽しみましょう。

親の前向きなエネルギーが、子供にプラスの影響を与える‥というお話でした。

 

ためらいなく、思いっきり、やりたいことをやっていきましょう!

夢に向かって、チャレンジしていきましょう!

私も、そういう姿を、子供たちに見せる大人でありたいと思っています。

 




自分を認められない、子供を認められない‥という方へ。

【自分とのコミュニケーション】を見直すことで、もっと心が軽くなり、ありのままの自分を認められ、愛せるようになるでしょう。

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著者プロフィール

阿部 朝子
阿部 朝子メンタルコミュニケーションコーチ
コーチング、NLP、キャリアカウンセリング、セラピーなどの学びを経て、現在は北海道北見市を拠点に活動しています。
ご相談者の悩みを解決しながら、それぞれの本来の力を発揮されるようお手伝いしています。